木のしくみ(剪定編)

2014年12月18日

ぞうさん師走も近くなり、だんだんと紅葉する植物が増えて
きました。

 

つい2週間ぐらい前は暖かかったり、寒かったりして
体調を崩している人も多かったようです。
気温に敏感なのは、どうやら人間だけではない様子。
例えばひまわりの種。
以前ブログでも書きましたが、5月中旬近くなっても
なかなか目が出ませんでした。
しかしある日20度を超える日になるとめきめき発芽!!
意外と精密なのだと感動しました。。

 

現在どこの造園屋さんも冬に向けてお手入れの真っ最中。
今日は「形を整える」以外に剪定をする理由をご紹介したい
と思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(写真)ヒメシャラ 紅葉

こんな風に葉っぱが色づき始めると木は冬支度に
入ります。
植物によって個体差はありますが、この時期を
「休眠期」と呼んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(写真) ハナズオウ 紅葉
葉っぱはたくさんの機能があるスグレモノ!!
ご存知の通り、二酸化炭素を吸収したり、光エネルギーを
取り込んだりします。
しかし乾燥する冬はここから水分が蒸発してしまいます。。。
また休眠期は栄養分を「でんぷん」に変えて蓄えているため、
あまり多く枝葉があると、冬を越すための体力を大幅に
消耗してしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(写真) 樹木 剪定後

なのでこんな風に余分な枝を取り、冬支度のお手伝いを
するのも私たちのお仕事なんです。
いつも風景を彩ってくれる木々たちの体の中では、
ものすごいメカニズムが働いているんですね。。
色んな要因があって、ちゃんと木が立っていると
思い、ちょっと感動したのでした。

 

神奈川県藤沢市の造園会社 蛭田造園

 

 

 

 

 

 

 

 

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